別府タワーから毎日発信!
本当に毎晩やりとげた
一日も誰も手を抜かず 電波ビンビンですよ
どれひとつとして 見逃していいイベントはなかったです
昨年の大規模でお金もジャンジャン流れる祭典とは全く別次元
おニューな出来事ばかり
顔ぶれもおニューなニューカマーなニューニューづくし
違うんだよ一度たりとも同じ時はないんだよ
ヒョー
言いつつも 懐かしさも記憶をずらして繰り返されてらせん状に上がっていくよ
今回は最後 「去年よりもスゴかった!」と思った 去年 「こんなすごいことはない」と思った気持ちが更新された
お見事!
そして 別れ際も寂しくなかった
またぜったい す〜ぐ会うからね
ちらばって そこここで やりまくっているからね
8月は京都だよ
灼熱だよ きたほうがいいよ
会期が終わって一週間ほど のんびりと滞在した今回
由布院・塚原温泉・鉄輪も巡って 初心者マークで運転もしちゃって
最後はさんふらわあ号(別府と大阪を結ぶフェリー)で帰って来た
見送りにはんぱねえ数の人がわらわらきてくれて
「また帰って来てね」的な垂れ幕もこっそり用意されていたりで
腕がもげるくらい手を振ってさようなら!
船がだんだん港を離れて
別府の単純明快な地形が夕暮れでたそがれてて
山と煙と海とくしゃくしゃした建物と 今回過ごした別府タワーが一望してきて あやうくポロリだったけど ビール呑んですぐオッケーっす
溜まったなあ 積もったなあ 都会の汚れは温泉で流れたなあ
面白い漫画をsaccoから読ませてもらって
「ブランコ」というの タイ人が描く日本漫画 (ウィスット・ポンニミット?)
それがすごくて 大阪からバスで帰って来て 夜の首都高と東京の気違いじみた高層ビル見て ブランコ思い出した
絡み合ってんなー 一筋縄でいかないなー 当たり前のこととか 簡単なことが 人が集まってくみ上げられて わけわかんなくなっていく仕組みがよくわかる
わかってはいても そこから簡単には抜け出せないのもわかる
ベップロの山出さんが混浴温泉世界の本で
アーティストは 色んなものと流動的につながることが可能な人種だって言っていた! そうそう こんがらがっておかしい歪みとか
アートっていうあいまいであやふやなもんだけど根本の感情とか
そういうの含んでるこれを駆使してしか 解決できないこといっぱいあるぞ
間違いない
地方から東京に戻るといつもこういうこと思う
すごい大変な重圧 みんな背負って しかもそれに気づいてなかったり軽視してるなーとかね
外に飛び出せばよくわかる
世界は東京だけでまわってるわけでもないし お金だけでもないし
その末端の末端まで意識つなげないと
でも 末端から先端、どでかいもんへも 意識むけないと
その途中のこんがらがりをほぐさないと
なーーーーーーーんてねっっっ
長い…文章
言葉で伝達 なによりむつかしい だから 描くんです
というわけで
4月おわりから 展示やるよ
island 素敵すぎる構想のギャラリー 柏だよ!みにきてね
別府で描き始めたやつだします
Power of a Painting
一枚の絵の力
2010.4.24-5.30
closed on Tue&Wed
このたび、「island」にて『一枚の絵の力』をテーマにした展示を開催します。
一枚の絵によって、人生がかわったり、ものの見方ががらりと変わる。そういう経験はありませんか?あるいはそういうことを体験するために、まだみぬ知らないものを探して、私たちはものを見、出会い、そして旅しているのかもしれません。
あるいは、作家は、そういう一枚の絵を作れるか、という思いで、取り組んでいると思います。
今回の展示では、一作家一枚の絵で、挑戦していただくことにしました。また、作家には一人、どうしてもこの人にみてほしいという人をあげて頂き、その方をお招きして作家とのトークも行いたいと思っています。
今ここでまた、一枚の絵について考え、一枚の絵で表現する。そういった真剣勝負をみせられたらと思います。そして、表現の力について、再認識することができたらと思っています。ぜひ、あなたの一枚に会えるかどうか、みにきていただけたら幸いです。よろしくお願い致します。
出品者
赤羽 史亮、淺井 真至、天野 亨彦、榎倉 冴香、大野 智史、海野 貴彦、勝 正光、幸田 千依、神馬 啓佑、竹内 翔、田幡 浩一、田和 篤、西山 弘洋、
忽滑谷 昭太郎、星野 武彦、正木 美也子、水谷 一、山口 聡一
Fumiaki AKAHANE, Shinji ASAI, Akihiko AMANO, Saeka ENOKURA, Satoshi
OHNO, Takahiko KAINO, Masamitsu KATSU, Chie KODA, Keisuke JINBA, Sho
TAKEUCHI, Koichi TABATA, Atsushi TAWA, Hiromi NISHIYAMA, Shotaro
NUKARIYA, Takehiko HOSHINO, Miyako MASAKI, Hajime MIZUTANI, Soichi
YAMAGUCHI
Opening Reception: Saturday, April 24, 18:00-
|