2023
kodachie のすべての投稿
Still life cross over the time
2023
「絵に成る暮らしとあの光」個展やります
グループ展に参加します!
今、絵のまえで会いましょう日記(完)
今、絵のまえで会いましょう 公開制作 大団円にて終了
どど〜〜〜っと写真で振り返る
絵のまえで会いましょうと声をかけただけで 本当にたくさんの
かなり久しぶりの人や遠方からの人がきてくれたこと
みんなの軌道と私の軌道が交差する
会えなくても
想ってる
同じ時代に生きているのだもの
プール監視員時代の仲間は本当に各時代ごと 様々な人がきてくれた
佐伯さんは家族引き連れて名古屋から!
中学の同級生 みほちゃんは長崎から!
大澤親子〜〜〜〜! 競馬場の絵 Tシャツ すっかり着込んでる
プール膨らます可愛い競馬好き親子
塚田さん二度目の来訪!久しぶりに将棋指す すぐ負けた
こんどーさん一家 双子が逞しく駆け回る
あやかちゃ〜ん 偶然シンジと一緒に来る
古い仲間 今もみんなどこかで作ってる
田中氏〜〜〜 二度目! プール監視員時代は女子高生だった
今もひたすら可愛すぎる
珈琲小からしずかちゃん 遠藤さん嬉しそうだった
最終日に吉田先生!競馬場の絵Tシャツあげた
そしたら偶然 去年の府中の公開制作で一番ちょこちょこ見にきてくれていたカワサキくんが同じタイミングできてくれた
競馬は人を呼ぶ。。。 カワサキくんは普段府中から出ないのに
こんなオシャンな代官山まで迷いながらきてくれた
こうやって to be continue な出会いは最高に嬉しい
近所の子供達 よく絵を描きにきてくれた
最後らへん ちゃぶぎゃらりぃの充実っぷりがすごい
そんで!!最終日の私は そわそわ
モノの返還式 そして納涼祭!
絵は無事に手を離れた あとは祭りだ!!
浴衣着てくれるとか本当に尊い この2ヶ月で
カフェのみんなとギャラリーのみんなが ここで巻き起こることを自分ごととして楽しんでくれた
絵も空間も 描き混ざりに混ざって 喜怒哀楽 心揺さぶられる場面多数目撃
最終日 わざわざ挨拶に来てくれた カフェ常連のフミヤくん
絵のまえで絵を描いてくれて 競馬の話してくれて
熱い想い たくさん受け取ったぜ!!
そして浴衣女子が最高に可愛い
納涼祭の準備で串焼きやるから くし刺し職人になろうと意気込んで来たのに 結局山越さんと嶋田さんが全部やってくれる
私はいつも やろうやろうだけ言って 結局何もしない奴
それでもみんなが笑ってて 本当にありがたいことです
近所の由美子さん パティシエのわかちゃん カフェの雅にぜんた君にさやかちゃん ギャラリーの嶋田さん みんなの持ち寄りだけで
泣けるぜ
返還式については。。。。。。
もう 本当に良かった としか言えない
絵を描いていること 人と出会うこと 絵が残るということ
人に大好きだと気持ちを伝えること
みんなそれぞれ違うこと そしてそれが 最高にいつも面白い瞬間を作り上げていて それはあっ というまに変化していくこと
全部の美しさを 伝えられた かな???
泣いたよ
この LOKO GALLERYという場所を作り上げた遠藤さんの凄さよ
色々想っていた気持ち 渡す時に伝えられた
嬉し泣き
雅ちゃん キラキラと可愛く 若くてしっかりしていて
だーいすきになる
ぜんた君 大きいよあんたは
それぞれに伝えたことはとても全部は書ききれないが
ともかくモノが解散し 絵だけが残った
それをみんなで見ることができて私は冥利に尽きる
んで!納涼祭 夢のよう〜〜〜
焼きそばを焼く遠藤さん
焼きそばを焼く遠藤さんとぜんた君
ぶた提灯が効いてる
奥に絵がある 集合写真 皆への感謝 伝えられたかなあ
翌日さささと撤収〜〜〜 お見送りありがとう
これは会期初め頃の 朝のカフェのオープン前
みんなが掃除したりしている それをギャラリーから眺めるのが好きだった
会期初日のちゃぶ台 空っぽ!
この後充実したちゃぶぎゃらりぃになる
始まりの小さなちゃぶ台
嶋田さんにネコ(リサラーソン)を返すとき
一番想いが溢れてしまった 嶋田さんのことが大好きで 大切だと渡すときに気づいて うおおってなった
伝わった
そして 小さなリサラーソンのネコを貰った 超可愛い
10年ほど あちこちで流れるまま滞在制作、そして公開制作をやって来たけど 今回の公開制作で あの時々の 大事なこと全部詰め込んで 直感的に こうしたら良いと思うことを選びながらやりきれた
本当に今までが詰まってる公開制作だった
絵描きが社会にするっと入り込むことの意味
ますますこれから面白くなりそう
絵のまえに来てくださった皆様 ありがとうございました
完成した絵も 来年また 再会できるはず
時を経て再会する喜びを胸に◎
「今、絵のまえで会いましょう」日記(6)
佳境も佳境
絵からはいよいよ自分が消え去り 目線として透明にあり
ギャラリー内では いつの間にかカフェのお客さんと私の友達とギャラリーをたまたま見にきた人が一緒に話し込む
私はただただ 座敷わらしのようにみんなを見ている
場の醍醐味が現れてきています
いつの間にか 皆が当事者に
それこそ公開制作の妙
鹿島くん一家 会うたび変化する赤子
サムリとゆーこちゃん
昨年府中市美術館で大いに盛り上がった 大澤さん
オリジナル競馬絵Tシャツで代官山へきてくれた
未来へバスもすっぽり
一郎くんよ〜〜〜!
家族も来た 人見知り息子の精一杯ピース
絵と同じくらい 充実して来たちゃぶぎゃらりぃ
7月15日まで!
最終日15日19時からは
絵のまえで会いましょう!クロージング返還式(モノの)&納涼祭です!
絵のまえで待っています!
今、絵の前で会いましょう日記(5)
絵のまえに会いに来てくれる人たちが 遠くからであったり
思いがけなかったり 私の心と制作にもたくさんの波紋を広げていきます
公開制作も佳境
いつもいつも 自分では予想のつかないことが巻き起こる
なんなんだろう と思うことが徐々に結びついてゆく
場所を借り開く
会いましょうと呼びかける
そこで絵を描く
ただそれだけのことの中に
たくさんの 人との理が見えてくるのが常で 面白い
カフェの常連フミヤくん
絵を描くのが好きだということで描いてもらったら
すんごい集中力で描いていて こちらも頑張れた
カフェのみやびちゃんが撮ってくれた だらけている朝の私
才能溢れちゃってる
みんなが描いてくれた絵やなんかは ちゃぶ台の横の壁に貼ってる
「ちゃぶぎゃらりぃ」というスペース開設
約20年ぶりくらいに塚田さんと再会
こういうことが起こるから 公開制作面白い
石垣さんと お互いは初対面だけど 共通の友人多く
縁が繋がった 津奈木での制作楽しみにしています!
れいちゃんとカズキと真知子ちゃん
大学の頃の友人 みんな母になってる
そして待っていました! 「絵のまえで法螺貝ナイト!」
おかみの圧倒的な法螺貝の音色とお話にみんな浄化された
どこをとっても不思議な日々だが
人と人が思いがけず再会したり 巡り合ったりする場に立ち会えるのが好きだ
絵は 8合目くらいかな 何か山頂の景色が見えてくる頃
まだまだ 慎重に 楽しんで
今、絵のまえで会いましょう日記(4)
絵を描きに通うということが日常化してくる頃です
カフェの皆やギャラリーの人も 私が此処にいるということを当たり前に感じてくる
その 丁度いい気持ちの慣れがある頃
みんなと話すのが楽しい
みんなのモノを前にしての会話は 自然と 絵と人とモノを結びつける
空間を共有している人と モノも絵も共有しているような感じで
モノの物語 絵の物語が 自分の中だけでなく人との間で紡ぎ出されていくのがすごく良い
もう本当に 私自身は絵を描く時空っぽなんだ
場所や人や出来事の中で たくさんの想いや関係が芽生えて
その時絵が むくむくと出来上がっていく
その醍醐味を味わっている今日この頃です
遠方から絵のまえに会いにきてくれる人が多くて
LOKO GALLERYという場所が 拡張して新しい雰囲気に日々なっていくのが楽しい
場所に対する いや、全てに対する有難い気持ち
甲府からゴミフミと なむちゃんと日喜ちゃん
初対面の人でも 招いてご飯食べたりすると話せてイイね
息子の保育園の同級の子も来てくれた
時間軸が軌道を変えて なんだか不思議な気持ち
鹿児島から突如なぎちゃん! 嬉しくてビール飲んだ
田口さんにたぐコレ貰った 皆で遊びたい
カフェの常連さん ゼンタくん 日々のルーティーンを超えて来てくれる嬉しさよ
絵は、まだまだ2合目くらい というか ゴールは見えない
でも 今一歩一歩を 描くのが勿体無いというくらい味わうことにする 完成を急ぐなんて勿体無い!
今いる時間や出会いも 一緒
みんなの日常 人同士の何気ない会話や出会いの中にある
所作を 改めて感動しながら拾い上げているところ
まだまだ、絵のまえで待っています!
今、絵のまえで会いましょう日記(3)
絵のまえで会いましょう!とは 言ってみるもんだ
本当に久しぶりの人たちにも会える
不思議な時間となる
台湾にレジデンスしに行った時に絵のまえで出会ったFish
20代だった彼女も素敵な女性になっていて
感動だなあ 再会って本当にいいよね
急遽始まったサヤカちゃんの誕生日パーティ
なんだなんだ って感じで私たちも参加
展示会場でしかあったことなかったはのちさんと
なぜか急に花札やることに
昔偶然近所に住んでいたことなど発覚
このスケッチをして さあ 油絵が描けるな!と思う
いそいそと水ちゃん登場 茶一杯でまたいそいそと帰って行ったが話すことはバーっと話す
最終的に決まった配置 舞台は整った!
どう描くのか 決めすぎす 筆と目と 直感を 慎重に確かめて
まだまだ どうなるかわからないこの先
でも ワクワクする感じがあって楽しい
大原美術館から柳沢さんも絵のまえにきてくれた
これまた数年ぶりの再会
大きく変わったことや 変わらないことを 諸々再確認
まだまだ 絵のまえで待っています!
今、絵のまえで会いましょう日記(2)
LOKOGALLERY での公開制作 風通しのよい場になって来ました!
詳しい日程などはLOKO GALLERYのホームページからチェック!
朝 ギャラリーに到着すると zenta coffeeで働くみんなが朝の仕込みや掃除をしている
開店前のお店の静かな活気が好きだ
私も色鉛筆を研いだり 机まわりを綺麗に整えたりして 一日の準備をする
カフェのみんなに 私物を持って来てもらっているので
少しづつ モチーフについて話をしたり 休憩の時にアトリエの方に来て話をしてくれたり 場所の風通しが良くなってくる
ぜんた君のお父さんがアトリエくつろぎスペースでお茶してくれて
家族の家みたいになったり
カフェの常連さんもちらほら こちらに来てくれるようになる
ガラス一枚隔てた空間の(アートとの)距離はこちらが思っているより遠いのだけど 一人、人が入ってくると 意外と風穴が空いたようにその後も人が来る
私がこの空間に馴染み始めたのかもしれない
相変わらずモチーフの配置に悩んでいたが
一枚絵を描いてみたことで こちらも風穴が空き
その後しっくりくる配置が導き出される
(そうだ!いつもみている風景のようにモノたちをみてみよう)
二枚目のスケッチ 一枚目より解像度が上がっている
スケッチと アトリエでの出会いや再会が 響きあう日々
懐かしい友達 遠くからの友達も来てくれる
zenta coffeeでビールを頼んでいる人は珍しい!昼ビールいいね
向かいにあるお店の ピザのような食べ物(ピンサという)が美味しかった 絵を描いていたら 余ったコーヒーを差し入れしてくれた
昼頃からわずかな時間 自然光が最高な時間がある
奈良の吉野で出会った宇陀くんがはるばる来てくれた
懐かしの静亭の柿の葉寿司と共に!
みんなで食べる 絶妙な瞬間の写真
絵のまえで再会というのはもう本当に嬉しいことなんです
描いている時間も 永遠に続けばいいのに というほど楽しく
三枚目 モノを描く というところから少し変化し出したかな
四枚目 お昼頃だけ現れる美しい光と陰と色があって
その時全てのモノたちが最高に輝くしハーモニー感じる
もうそろそろ 油絵が描けるような気がしてきました
絵のまえで 待っています!